社会人として自覚新たに アレック情報ビジネス学院で卒業式

学校での思い出を胸に卒業式に臨む卒業生
学校での思い出を胸に卒業式に臨む卒業生
八戸市のアレック情報ビジネス学院(國分義史校長)は12日、市公会堂で卒業式を開き、晴れ着に身を包んだ第33回卒業生61人が、それぞれの目標を胸に社会人としての第一歩を踏み出した。 同学院の卒業生は本年度を含めて2932人。これまでの卒業生の.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 八戸市のアレック情報ビジネス学院(國分義史校長)は12日、市公会堂で卒業式を開き、晴れ着に身を包んだ第33回卒業生61人が、それぞれの目標を胸に社会人としての第一歩を踏み出した。[br][br] 同学院の卒業生は本年度を含めて2932人。これまでの卒業生のうち、9割が青森県内の企業や官公庁で活躍している。[br][br] 式では、國分校長がITエンジニア科、事務ビジネス科、医療事務・ドクターズクラーク科、公務員科のそれぞれの代表者に卒業証書を授与し、「社会に出てからも感謝の気持ちを忘れず、常に学ぶ姿勢を大切に果敢に立ち向かって」と激励した。[br][br] 卒業生を代表して、医療事務・ドクターズクラーク科の小國明音(あかね)さんが「社会に出てからはさまざまな難局があるかもしれない。学校での経験を支えに希望を持って乗り越えていきたい」と答辞を述べた。式典後、卒業生は共に学んだ友人や恩師らと卒業の喜びをかみ締めていた。学校での思い出を胸に卒業式に臨む卒業生