1月市長選投票率、18歳が全体を上回る/十和田市議会一般質問

十和田市議会は12日、一般質問に入り、6人が登壇した。1月に行われた市長選について、市選管の小笠原大(さとる)事務局長は、18歳の投票率が37・99%で、全体の投票率(34・78%)を上回ったことを明らかにした。 今回の市長選では、初めて市.....
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 十和田市議会は12日、一般質問に入り、6人が登壇した。1月に行われた市長選について、市選管の小笠原大(さとる)事務局長は、18歳の投票率が37・99%で、全体の投票率(34・78%)を上回ったことを明らかにした。[br][br] 今回の市長選では、初めて市内4高校で一日ずつ移動期日前投票所を開設。4校合計の投票率は、受験シーズンと重なったこともあって13・50%と低調だったが、18歳全体の投票率を押し上げた一因になったと分析した。[br][br] 市選管によると、18歳選挙権が導入された2016年の参院選(39・15%)に次ぐ水準で、その後は20%台が続いていた。小笠原事務局長は「今後も各校で期日前投票を周知し、投票率の向上を図る」とした。