営業継続へ支援強化を 三沢市内飲食業2団体、市に要望

小桧山吉紀市長(左)に要望書などを渡す浪岡真逸支部長=3日、三沢市役所
小桧山吉紀市長(左)に要望書などを渡す浪岡真逸支部長=3日、三沢市役所
青森県料理飲食業生活衛生同業組合三沢支部(浪岡真逸支部長)と三沢市内の飲食業者による「コロナ禍により激甚被害を受ける三沢の飲食店を守る有志の会」は3日、市に対し、市内飲食業者の営業継続に向けた支援強化を要望した。 要望は▽飲食店等臨時助成金.....
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 青森県料理飲食業生活衛生同業組合三沢支部(浪岡真逸支部長)と三沢市内の飲食業者による「コロナ禍により激甚被害を受ける三沢の飲食店を守る有志の会」は3日、市に対し、市内飲食業者の営業継続に向けた支援強化を要望した。[br][br] 要望は▽飲食店等臨時助成金の交付▽一律でなく規模や店舗数に応じた支援助成金の支給―の2項目。[br][br] 両団体の5人が市役所を訪問。浪岡支部長が代表で、小桧山吉紀市長に要望書や嘆願書、飲食店経営者から集まった署名200筆を渡し、「自助努力を続けてきたが、1月に市内で飲食店クラスターが発生して以降、さらに厳しい経営環境下に置かれている。このままでは壊滅的な影響を受けるという危機感を持っている」と訴えた。[br][br] 要望を受け、小桧山市長は「危機的状況にあることは十分認識している。担当課を中心に部署間で調整し、経済支援対策を検討する」と応じた。小桧山吉紀市長(左)に要望書などを渡す浪岡真逸支部長=3日、三沢市役所