図書館を使った調べる学習コンクール 三沢の小学生2人が全国入選

奨励賞に輝いた古川愛珠さん(右)と佳作に選ばれた川嶋杏々さん
奨励賞に輝いた古川愛珠さん(右)と佳作に選ばれた川嶋杏々さん
本年度の「図書館を使った調べる学習コンクール」全国大会で、三沢市立木崎野小4年の古川愛珠(あみ)さんが小学生の部(中学年)で奨励賞、三川目小6年の川嶋杏々(ここ)さんが同(高学年)で佳作に輝いた。2月27日、市立図書館で工藤行文館長から賞状.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 本年度の「図書館を使った調べる学習コンクール」全国大会で、三沢市立木崎野小4年の古川愛珠(あみ)さんが小学生の部(中学年)で奨励賞、三川目小6年の川嶋杏々(ここ)さんが同(高学年)で佳作に輝いた。2月27日、市立図書館で工藤行文館長から賞状が伝達された。[br][br] 2人の作品は、市立図書館が昨年9月に募集した地域コンクールで入賞し、全国コンクールに推薦されていた。[br][br] 「なぜ見えるのかな?なぜ見えにくくなるのかな?―目のふしぎ―」をテーマにした古川さんは、「たくさんの資料を使ったのでまとめるのが大変だったけど結果につながった」と笑顔。[br][br] 「なぜかぐや姫はこの世へ降ろされたのか~そして月へ帰ったわけとは~」と題して調べた川嶋さんは、「絵などを使って分かりやすくまとめられた。賞をもらえて良かった」と話した。[br][br] 工藤館長は「おめでとうございます。苦労して調べたことは自分の宝物になるので今後もチャレンジしてほしい」と激励した。奨励賞に輝いた古川愛珠さん(右)と佳作に選ばれた川嶋杏々さん