サイト未納料名目80万円詐欺被害/八戸署捜査

八戸署は2日、青森県内在住の60代女性がインターネットのサイト未納料金名目で計80万円をだましとられる被害が発生したと発表した。同署は特殊詐欺事件として捜査している。 同署によると2月26日、女性にお客様サポートセンターを名乗るアカウントか.....
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 八戸署は2日、青森県内在住の60代女性がインターネットのサイト未納料金名目で計80万円をだましとられる被害が発生したと発表した。同署は特殊詐欺事件として捜査している。[br][br] 同署によると2月26日、女性にお客様サポートセンターを名乗るアカウントから「利用料金の支払い確認がとれない」とメールが届いた。女性が電話すると、同センター従業員を名乗る男から「30万円を支払えば裁判にならずに済む」といわれ、指示に従ってコンビニで電子マネーを購入し、利用のためのID番号を伝えた。[br][br] 同27日には、日本個人情報データ保護協会の「ヤマナカ」「ウエダ」を名乗る男から「他にも未納している50万円がある」などと電話があり、女性は今月1日、金融機関の現金自動預払機(ATM)から関東地方の金融機関の個人名義の口座に50万円を振り込んだ。2日、不審に思い、同署に届け出た。