「はつらつとしたプレーを」地元町内会、センバツ出場八戸西高野球部へ寄付金

小関勉会長(右)から寄付金を受け取る渡辺学校長(左)
小関勉会長(右)から寄付金を受け取る渡辺学校長(左)
第93回選抜高校野球大会(3月19日開幕)に21世紀枠での出場が決まった青森県立八戸西高(渡辺学校長)の野球部に、地元の「三条目町内会」(小関勉会長)が9日、寄付金を贈った。 同町内会が7日に開いた理事会で、「地元の生徒たちの頑張りに、大人.....
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 第93回選抜高校野球大会(3月19日開幕)に21世紀枠での出場が決まった青森県立八戸西高(渡辺学校長)の野球部に、地元の「三条目町内会」(小関勉会長)が9日、寄付金を贈った。[br][br] 同町内会が7日に開いた理事会で、「地元の生徒たちの頑張りに、大人たちもやれることをやろう」と、満場一致で寄付が決まったという。[br][br] 小関会長と副会長の田中善朗さん、岡田英さんが同校を訪問し、渡辺校長に3万円を手渡した。寄付金の入ったのし袋には「はつらつと」と、野球部員へのメッセージが添えられた。[br][br] 受け取った渡辺校長は「地元の方々に応援していただけるのはうれしい限り。野球部の生徒たちに伝えたい」と感謝。小関会長は「袋に書いた通り、勝ち負け関係なく、甲子園ではつらつとしたプレーを見せてほしい」と話した。小関勉会長(右)から寄付金を受け取る渡辺学校長(左)