【スケート国体】成年IH青森、開催地愛知下し5位死守

青森が開催地の愛知を下して5位を死守した。序盤は手こずったが、第3ピリオドの2得点で勝利を引き寄せた。津久家優主将は「流れが悪い時間もあったが、決められるチャンスで決め切れた」と勝因を挙げた。 ただ、「無失点勝利」と守りを意識して臨みながら.....
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 青森が開催地の愛知を下して5位を死守した。序盤は手こずったが、第3ピリオドの2得点で勝利を引き寄せた。津久家優主将は「流れが悪い時間もあったが、決められるチャンスで決め切れた」と勝因を挙げた。[br][br] ただ、「無失点勝利」と守りを意識して臨みながら、痛恨の2失点。自陣内でパックを失い決められるなど、ミスからの失点だった。澤口雄次監督は「守る際のポジションが徹底できていない。守備のシステムなど戦術の浸透が今後の課題だ」と反省を述べた。[br][br] 大学生の活躍が目立った今大会。澤口監督も「期待以上」と手応えをつかんでいる。23年には八戸でスケート国体が見込まれるだけに「少年、成年が一体となって若手の強化に努め、結果を出したい」と今後に意欲を燃やした。