【スケート国体】IH成年・青森-北海道 決定力の差、勝敗分ける

【成年準々決勝・青森―北海道】第3ピリオド、青森はGK畑中秀斗(中央)らが懸命に守る=長久手市モリコロパークアイススケート場
【成年準々決勝・青森―北海道】第3ピリオド、青森はGK畑中秀斗(中央)らが懸命に守る=長久手市モリコロパークアイススケート場
試合巧者との決定力の差が勝敗を分けた。成年の青森は相手を上回る38本のシュートを放ちながら無得点。第3ピリオドには3点ビハインドの場面で6人攻撃を仕掛けたが、逆にパックを奪われて痛恨の4点目を献上。FW津久家優主将は「この試合では決めきる力.....
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 試合巧者との決定力の差が勝敗を分けた。成年の青森は相手を上回る38本のシュートを放ちながら無得点。第3ピリオドには3点ビハインドの場面で6人攻撃を仕掛けたが、逆にパックを奪われて痛恨の4点目を献上。FW津久家優主将は「この試合では決めきる力がなかった」と厳しい表情で語った。[br][br] 第2ピリオド14分すぎまではスコアレスに持ち込み、相手を抑え込んだ。「守備のシステムは機能していた」と津久家主将。DF堀内暢も「連係が取れていて守りづらかったが、実力に差はなかった。北海道に少ないチャンスをものにされた感じだ」と悔しがった。[br][br] 最終戦は地元愛知との5位決定戦。津久家主将は「次の国体のためにも、一つでも良い順位で終わりたい」と気持ちを切り替えていた。【成年準々決勝・青森―北海道】第3ピリオド、青森はGK畑中秀斗(中央)らが懸命に守る=長久手市モリコロパークアイススケート場