【スケートインターハイ】ベストタイム5秒上回る快走、7位入賞

女子団体追い抜きで7位入賞を果たした八戸西の(左から)沢野心悠、高山愛子、下村璃々、尾崎光男監督
女子団体追い抜きで7位入賞を果たした八戸西の(左から)沢野心悠、高山愛子、下村璃々、尾崎光男監督
4年ぶりに女子団体追い抜きに出場した八戸西は、11月の青森県高校総体でマークした自己ベストを5秒上回る快走で7位入賞。3年の高山愛子は「適度な距離感を保ちながら、予定していたラップタイムよりも早いペースで滑ることができた。ずっと出たかった種.....
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 4年ぶりに女子団体追い抜きに出場した八戸西は、11月の青森県高校総体でマークした自己ベストを5秒上回る快走で7位入賞。3年の高山愛子は「適度な距離感を保ちながら、予定していたラップタイムよりも早いペースで滑ることができた。ずっと出たかった種目で結果を出すことができてうれしい」と声を弾ませた。[br][br] 1年の沢野心悠が入部したことで女子が3人となり、今季の出場が可能となった。これまで県高校総体、今月の全日本ジュニア選手権と2度滑ったが、全日本ジュニアでは転倒するアクシデントもあり、今大会の目標は“完走”だった。[br][br] 前半3周を高山、後半3周を2年の下村璃々が引っ張った。下村は「チームとしてまとまって滑ることができた」と充実感をにじませ、沢野は「緊張したけれど、先輩たちに遅れないよう、脚を合わせることを意識して滑れた」とホッとした様子だった。女子団体追い抜きで7位入賞を果たした八戸西の(左から)沢野心悠、高山愛子、下村璃々、尾崎光男監督