【青森ワッツ―香川】第4Qに失速、攻守噛み合わず

【青森-香川】第4クオーター、相手を厳しくディフェンスする門馬圭二郎(右)=23日、八戸市東体育館
【青森-香川】第4クオーター、相手を厳しくディフェンスする門馬圭二郎(右)=23日、八戸市東体育館
第4クオーター(Q)途中までは五分に渡り合った青森だったが、終盤に攻守がかみ合わず失速。残り6分からは7連続失点を許すなど踏ん張れず、6連敗を喫した。門馬圭二郎主将は「攻撃の糸口が見つけられず、得点を奪い切れなかったことが守備に影響した。勝.....
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 第4クオーター(Q)途中までは五分に渡り合った青森だったが、終盤に攻守がかみ合わず失速。残り6分からは7連続失点を許すなど踏ん張れず、6連敗を喫した。門馬圭二郎主将は「攻撃の糸口が見つけられず、得点を奪い切れなかったことが守備に影響した。勝負どころの弱さが出た」と敗因を語った。[br][br] 序盤は前日の試合の反省を生かして前からプレスを掛け、相手の得意な速攻を封じた。攻撃もアウトサイドを起点に着々と加点し、大きなリードを奪う時間帯もあった。[br][br] 勝利も見えた試合だっただけに、勝負どころでの連続失点が悔やまれた。相手はゴール下を固め、3点シュートを許す守備形態を取ったが、青森はこれに手を焼いた。綱井勇介は「外からのシュートは、速攻につなげられる可能性がある。迷いが生まれ、打ち切ることができなかった。もっとパスを回し、多彩に攻撃を仕掛けていくべきだった」と悔やんだ。[br][br] けが人が続出するなど、万全の状態で戦えていない青森。北谷稔行アソシエイトヘッドコーチは「プレーできる選手で最善を尽くさなければいけない。下を向くことなく練習に励み、連係の確認を徹底していく」と連敗脱出を誓った。【青森-香川】第4クオーター、相手を厳しくディフェンスする門馬圭二郎(右)=23日、八戸市東体育館