【県高校スキー】距離クラシカル 兄弟対決は弟に軍配

男子10キロクラシカルは沼山陽音(野辺地高)が序盤から積極的なレース運びで、1年生ながら高校大会と国体予選を制覇。「1周目前半の上りでタイムを稼ぐことができた。まさか自分が優勝できるとは…」と驚いた様子だった。 3位の沼山耕弥(同)は2歳上.....
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 男子10キロクラシカルは沼山陽音(野辺地高)が序盤から積極的なレース運びで、1年生ながら高校大会と国体予選を制覇。「1周目前半の上りでタイムを稼ぐことができた。まさか自分が優勝できるとは…」と驚いた様子だった。[br][br] 3位の沼山耕弥(同)は2歳上の兄で、普段から一緒にトレーニングもする仲。「家族でもあり、ライバルでもある兄を超えられたのは素直にうれしい」と笑顔を見せた。[br][br] 一方、後じんを拝した兄は「弟は先輩たちの背中を追い、攻めの気持ちで滑っていた。自分も負けていられない」と、今後の全国大会での巻き返しへ意欲満々だった。