三村知事「青森きくらげの普及拡大に取り組む」 農山漁村で活躍する女性6人と懇談

青森きくらげのPR活動などを報告した大沢トモ子さん(左)
青森きくらげのPR活動などを報告した大沢トモ子さん(左)
青森県は7日、青森市で「農山漁村女性と知事との新春夢トーク」を開いた。参加した女性6人は、それぞれが取り組む生産・販売事業や今後の目標を報告し、1次産業を生かした地域活性化へ意欲を示した。 新春夢トークは、県内で農林水産業に従事している女性.....
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 青森県は7日、青森市で「農山漁村女性と知事との新春夢トーク」を開いた。参加した女性6人は、それぞれが取り組む生産・販売事業や今後の目標を報告し、1次産業を生かした地域活性化へ意欲を示した。[br][br] 新春夢トークは、県内で農林水産業に従事している女性の活躍を推進する目的で、毎年1月ごろに開催している。[br][br] 五戸町の大沢トモ子さんは、会長を務める産直施設「ふれあい市ごのへ」の集客力アップに向けた取り組みや、生産・販売を手掛ける県独自の新品種「青森きくらげ」のPR活動を紹介。[br][br] 青森きくらげのデビューを迎えた昨年を振り返り、大沢さんは「より多くの人に知ってもらい、リンゴやゴボウに続く青森県を代表する農産物に育てたい」と意気込んだ。[br][br] 三村申吾知事は「(青森きくらげは)肉厚でおいしい。県としても普及拡大に取り組む」と生産支援へ意欲を示した。青森きくらげのPR活動などを報告した大沢トモ子さん(左)