交通事故防止、飲酒運転撲滅に決意新た 久慈市交通指導隊が初点検式

装備を確認する交通指導隊員
装備を確認する交通指導隊員
久慈市交通指導隊(熊谷好行隊長)は5日、市役所で初点検式を行い、出席した隊員10人が交通事故防止や飲酒運転撲滅に向けて決意を新たにした。 服装や装備を確認した遠藤譲一市長は「交通事故のない安全・安心のまちづくりに尽力してほしい」と訓示。熊谷.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 久慈市交通指導隊(熊谷好行隊長)は5日、市役所で初点検式を行い、出席した隊員10人が交通事故防止や飲酒運転撲滅に向けて決意を新たにした。[br][br] 服装や装備を確認した遠藤譲一市長は「交通事故のない安全・安心のまちづくりに尽力してほしい」と訓示。熊谷秀一久慈警察署長は「皆さんと連携し、事故防止にまい進したい」とあいさつした。[br][br] 同隊は今年、男性2人が新加入して20人で活動する。熊谷隊長は「気持ちを引き締め、事故防止の思想普及に努める」と決意表明し、隊員は車両に乗り込んで市内のパトロールに出発した。[br][br] 同署によると、市内の昨年の交通死亡事故はゼロだったが、飲酒運転の摘発件数は過去5年間で最多の22件だった。装備を確認する交通指導隊員