年末年始の新幹線利用者が過去最低、盛岡―八戸間65%減

JR東日本盛岡支社は6日、年末年始(昨年12月25日~1月5日)の管内の利用状況を発表した。東北新幹線盛岡―八戸間の利用者は上下合わせて10万7千人(前年同期比65%減)と大幅に落ち込んだ。 上りは5万2千人(65%減)、下りは5万5千人(.....
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 JR東日本盛岡支社は6日、年末年始(昨年12月25日~1月5日)の管内の利用状況を発表した。東北新幹線盛岡―八戸間の利用者は上下合わせて10万7千人(前年同期比65%減)と大幅に落ち込んだ。[br][br] 上りは5万2千人(65%減)、下りは5万5千人(65%減)。新型コロナウイルスによる外出控えで、統計を開始した1988年以降、利用者数は過去最低で減り幅も最も大きかった。[br][br] JR青森支店の担当者は「コロナ禍による帰省の自粛が大きい。利用者数が平年並みの水準に戻る見通しはまだ立っていない」としている。[br][br] JR北海道によると、北海道新幹線新青森―新函館北斗間の利用者は2万1900人(72%減)だった。