新年恒例の初売り 今年は静かなスタート/八戸

初売りに訪れた市民ら=1日、さくら野八戸店
初売りに訪れた市民ら=1日、さくら野八戸店
八戸市内の商業施設で1日、新年恒例の初売りが行われた。新型コロナウイルス感染拡大の現状を踏まえ、密集や混雑防止対策を講じての開催。例年は盛況を見せる商業施設の初売りだが、今年は静かなスタートとなった。 同市三日町のさくら野八戸店では、人気の.....
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 八戸市内の商業施設で1日、新年恒例の初売りが行われた。新型コロナウイルス感染拡大の現状を踏まえ、密集や混雑防止対策を講じての開催。例年は盛況を見せる商業施設の初売りだが、今年は静かなスタートとなった。[br][br] 同市三日町のさくら野八戸店では、人気の福引大会などの催しを見送った。それでも開店時間に合わせて家族連れらが訪れ、子ども服売り場や食品売り場などで目当ての福袋などを購入していた。[br][br] 子ども服売り場で品定めしていた十和田市の会社員山崎栄一さん(62)は「孫が春に幼稚園に入る。かわいい服を着て、友だちをたくさん作ってくれたら」と笑顔で話した。初売りに訪れた市民ら=1日、さくら野八戸店