足場から転落、野田の男性死亡/普代の防波堤工事

21日午前9時50分ごろ、普代村の太田名部漁港で、防波堤工事の足場を解体していた野田村野田第15地割、会社員男性(64)が海に転落したと、関係者から久慈消防本部に通報があった。男性はドクターヘリで八戸市内の病院に運ばれたが、間もなく死亡が確.....
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 21日午前9時50分ごろ、普代村の太田名部漁港で、防波堤工事の足場を解体していた野田村野田第15地割、会社員男性(64)が海に転落したと、関係者から久慈消防本部に通報があった。男性はドクターヘリで八戸市内の病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。死因は溺死。[br][br] 同本部と久慈署によると、男性は防波堤の海側に組んだ海面から高さ7、8メートルの足場で同僚と作業をしていたが、同9時20分ごろに姿が見えなくなった。捜索したダイバーが同11時ごろ、海底に沈んでいる男性を発見。同署が転落した原因を調べている。