みろく横丁運営会社が元代表を提訴/地裁八戸 「1550万円流用」と主張

改修・増設工事を架空発注したなどとして、八戸屋台村「みろく横丁」の運営会社「北のグルメ都市」が、同社の元代表取締役を相手取り、1550万円の損害賠償を求め、青森地裁八戸支部に提訴したことが21日、分かった。 訴状によると、被告の元代表取締役.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 改修・増設工事を架空発注したなどとして、八戸屋台村「みろく横丁」の運営会社「北のグルメ都市」が、同社の元代表取締役を相手取り、1550万円の損害賠償を求め、青森地裁八戸支部に提訴したことが21日、分かった。[br][br] 訴状によると、被告の元代表取締役は2012年3~9月、みろく横丁の工事を装い、市内建設会社から見積書を取った上で、金融機関から計1550万円を借り入れて不当に流用し、原告の「北のグルメ都市」に損害を与えたとしている。[br][br] 原告側は、元代表取締役が19年12月に辞任し、その後の会計書類の精査で工事が架空であることに気付いたと主張している。