塩沢君(十和田西小3年)が入選 ドコモ創作絵画コンクール

入選した塩沢翼君の作品「ふしぎなホテル」
入選した塩沢翼君の作品「ふしぎなホテル」
NTTドコモ(東京)は、同社主催の創作絵画コンクール「第19回ドコモ未来ミュージアム」の受賞作品を発表した。青森県南地方では、絵画部門小学校3~4年生の部で、十和田市立西小3年の塩沢翼君(9)の「ふしぎなホテル」が入選。塩沢君は「各階に生き.....
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 NTTドコモ(東京)は、同社主催の創作絵画コンクール「第19回ドコモ未来ミュージアム」の受賞作品を発表した。青森県南地方では、絵画部門小学校3~4年生の部で、十和田市立西小3年の塩沢翼君(9)の「ふしぎなホテル」が入選。塩沢君は「各階に生き物を描くことを工夫した。入賞できてびっくり」と喜んでいる。[br][br] コンクールは「僕たち私たちの未来のくらし」をテーマに、子どもたちが将来「こうなってほしい」「こうしたい」と自由な発想で描いた作品を、絵画とデジタルの2部門で募集。全国の3歳以上の未就学児から中学生までを対象に、8万1453点の応募があった。[br][br] 小さい時に動物園に行ったことがきっかけで、生き物が好きになったという塩沢君。深海を表す黒い画用紙に、人間と世界中の生き物が一緒に泊まれるホテルを描いた。動物や宇宙人と人間が泊まる様子など、不思議でわくわくする未来をイメージした。[br][br] 塩沢君は「一番こだわったのは4階のサメ」とし、「体育が得意で絵は得意ではなかったから、家族も驚いていた。これからもっと絵を好きになれたらいいな」と笑顔を見せた。入選した塩沢翼君の作品「ふしぎなホテル」