JR東「駅弁味の陣」で味覚賞/三咲羽やの三八弁当

味覚賞に輝いた三咲羽やの「三八弁当」(JR東日本提供)
味覚賞に輝いた三咲羽やの「三八弁当」(JR東日本提供)
JR東日本管内の駅弁の頂点を決めるイベント「駅弁味の陣2020」で、三咲羽(みさわ)や(三沢市)の「三八弁当」が、味の評価が最も高い弁当に贈られる「味覚賞」に輝いた。県内ではほかに、つがる惣菜(五所川原市)の「青森小川原湖牛 焼きしゃぶ弁当.....
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 JR東日本管内の駅弁の頂点を決めるイベント「駅弁味の陣2020」で、三咲羽(みさわ)や(三沢市)の「三八弁当」が、味の評価が最も高い弁当に贈られる「味覚賞」に輝いた。県内ではほかに、つがる惣菜(五所川原市)の「青森小川原湖牛 焼きしゃぶ弁当」が「掛け紙賞」を受賞した。[br][br] JR東が主催する同イベントは今回が9度目。65種類の弁当がエントリーし、計2万2319票の投票があった。[br][br] 三八弁当は、三沢特産の昼イカと八戸前沖サバを使用。酢飯の上で、県南地方を代表する逸品の味のハーモニーが楽しめる。[br][br] 三咲羽やは昨年も別の弁当で味覚賞を受けるなど、4年連続の入賞。同社の織笠每紀取締役は「三沢の会社として、地元を代表する弁当を作ろうとみんなで頑張った。受賞はとてもうれしい」と喜んでいる。[br][br] 一方の焼きしゃぶ弁当は六ケ所村で生産される小川原湖牛に、リンゴのたれをかけたもの。パッケージには立佞武多たちねぷたの武者絵があしらわれ、青森らしさをアピールしている。[br][br] 三八弁当は税込み1250円で八戸、新青森、盛岡の各駅で販売。焼きしゃぶ弁当は1200円で、新青森駅で取り扱っている。[br][br] 最高賞の「駅弁大将軍」は、長野県の「諏訪弁 ほいじゃねェ」(1080円)だった。味覚賞に輝いた三咲羽やの「三八弁当」(JR東日本提供)