救急車がスリップ、トラックと衝突/むつ

14日午前10時40分ごろ、むつ市田名部斗南岡の国道338号で、緊急走行中の東通消防署の救急車=東通村白糠赤平、男性消防士(44)運転=と、同市小川町1丁目、男性会社員(52)の大型トラックが衝突した。事故当時、路面は凍結しており、救急車が.....
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 14日午前10時40分ごろ、むつ市田名部斗南岡の国道338号で、緊急走行中の東通消防署の救急車=東通村白糠赤平、男性消防士(44)運転=と、同市小川町1丁目、男性会社員(52)の大型トラックが衝突した。事故当時、路面は凍結しており、救急車がスリップした。救急車には搬送中の50代男性と運転者を含めた消防士3人の計4人が乗車。トラックの男性を含め、いずれもけがはなかった。[br][br] むつ署によると、現場は片側1車線の直線。市内方面から同村方向に向かっていたトラックが、凍結した坂道を上れずに立往生していたところ、同村から市内の病院へ患者を搬送するため、救急車が対向してきた。片側交互通行状態となったため、救急車が数メートル手前でいったん停止したが、再発進した際に対向車線側にスリップして右フロントバンパー同士がぶつかった。[br][br] 患者は別の救急車で搬送され、命に別条はなかった。