県議コロナ感染時 森内議長「氏名公表の基準設けず」

青森県議会の森内之保留議長は9日の定例会見で、県議が新型コロナウイルスに感染した場合の氏名公表の在り方について「感染は個人的なもの。ルール化は考えていない」として基準を設けない考えを示した。「議員の中から声が上がったら、そのときは改めて考え.....
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 青森県議会の森内之保留議長は9日の定例会見で、県議が新型コロナウイルスに感染した場合の氏名公表の在り方について「感染は個人的なもの。ルール化は考えていない」として基準を設けない考えを示した。「議員の中から声が上がったら、そのときは改めて考える」とも述べた。[br][br] 県議会は、県議が感染した場合の氏名公表を個々の判断に任せている。これまでに県議1人の感染が判明し、自らの判断で氏名を公表した。[br][br] このほか会見では、各会派に対し、来年2月開会予定の定例会の会期中も飲酒を伴う懇親会、大人数や長時間の飲食といった感染リスクの高まる場面を避けるよう対策を求めたことを明らかにした。