市職員感染の場合「代替執務室で業務継続」/十和田市議会一般質問

十和田市議会は8日、一般質問を続行し、6議員が登壇した。市職員の新型コロナウイルスの感染が確認された場合の対応について、小山田久市長は「代替の執務室を確保し、できる限りの業務を継続する。住民サービスの低下が最小限になるよう務める」と述べた。.....
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 十和田市議会は8日、一般質問を続行し、6議員が登壇した。市職員の新型コロナウイルスの感染が確認された場合の対応について、小山田久市長は「代替の執務室を確保し、できる限りの業務を継続する。住民サービスの低下が最小限になるよう務める」と述べた。[br][br] 市側は、職員の感染が分かり次第、速やかに全ての業務を停止し、保健所の指導の下、館内の消毒作業を実施することを説明。消毒で本館を閉鎖する場合は、別館会議室に代替スペースを確保し、業務を行うとした。[br][br] また、クラスター(感染者集団)が発生した場合は業務の優先度を考慮し、人員が不足する部署への応援態勢を敷く考えを示した。