「ノウフクマルシェ」障害者がかかわった農産物や加工品を即売/八戸

農作物などの販売が行われた会場
農作物などの販売が行われた会場
障害者が生産などに携わった農作物や加工品の即売会を行う「ノウフクマルシェinはちまる てtoてラピア会場」が21日、八戸市のラピア1階フェスタプラザで開催された。市内の6事業所が出店し、農業と障害福祉事業所による「農福連携」の活動成果をPR.....
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 障害者が生産などに携わった農作物や加工品の即売会を行う「ノウフクマルシェinはちまる てtoてラピア会場」が21日、八戸市のラピア1階フェスタプラザで開催された。市内の6事業所が出店し、農業と障害福祉事業所による「農福連携」の活動成果をPRした。[br][br] 農福連携は、障害者が農業分野で活動することで、障害者の就労支援や農業の働き手確保などにつなげる取り組み。マルシェは青森県からの委託事業で、農家と事業所のマッチングを行う社会福祉法人ユートピアの会(八戸市)が開催しており、今年で5回目。[br][br] 同日は、各事業所の利用者が作業に携わったリンゴや黒にんにくなどの商品が並び、利用者自身も販売ブースで購入を呼び掛けた。同会の沼田智美本部事務長は取材に、「障害者にとっては販売経験が将来の糧になり、購入者にとっても社会貢献につながる」と開催の意義を語った。農作物などの販売が行われた会場