三戸町産リンゴをブランディング「ミニフジコ」発売/SANNOWA(三戸)

三戸町産ミニリンゴ「ミニふじ」のブランディング商品「MINI FUJI―CO(ミニフジコ)」。家庭用の「DEMI FUJI―CO(デミフジコ)」(中央奥)もある
三戸町産ミニリンゴ「ミニふじ」のブランディング商品「MINI FUJI―CO(ミニフジコ)」。家庭用の「DEMI FUJI―CO(デミフジコ)」(中央奥)もある
三戸町の地域商社「SANNOWA」(吉田広史社長)は20日、同町産ミニリンゴ「ミニふじ」のブランディング商品「MINI FUJI―CO(ミニフジコ)」を発売する。同町のリンゴ農家が開発した品種をかわいらしい名前とパッケージで売り出し、三戸リ.....
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三戸町の地域商社「SANNOWA」(吉田広史社長)は20日、同町産ミニリンゴ「ミニふじ」のブランディング商品「MINI FUJI―CO(ミニフジコ)」を発売する。同町のリンゴ農家が開発した品種をかわいらしい名前とパッケージで売り出し、三戸リンゴを広くアピールする考え。家庭用に包装を簡素化した商品「DEMI FUJI―CO(デミフジコ)」も併せて売り出す。[br][br] ミニふじは同町のリンゴ農家で、15年ほど前に亡くなった水野益治さん(享年51)が開発した品種。大きさは通常のリンゴより小さい直径5センチほどで、現在は水野さんの母しげさんと、妻修子さんが町内で栽培を続けている。[br][br] 同社は町発祥のリンゴとしてミニふじに着目し、付加価値を与えるため南部町在住のデザイナーと共にパッケージを作製。富士山をイメージした箱や、キャラクターとして飾れる目のシールなどを考案した。[br][br] 「MINI」は1個入り(税別350円)、4個入り(1200円)、9個入り(2500円)があり、それぞれ違うデザインの箱入り。「DEMI」は5個入り税別800円。[br][br] 販売はカネイリミュージアムショップ(八戸市)、365(十和田市)、A―FACTORY(青森市)のほか、八戸都市圏交流プラザ「8base(エイトベース)」(東京・内幸町)、県産リンゴとスイーツの専門店「あら、りんご」(神戸市)で取り扱う。三戸町産ミニリンゴ「ミニふじ」のブランディング商品「MINI FUJI―CO(ミニフジコ)」。家庭用の「DEMI FUJI―CO(デミフジコ)」(中央奥)もある