青銀が本店でウェブ商談会 食品事業者、販路拡大へPR

オンラインでバイヤーに商品を売り込む参加者(左)=5日、青森市
オンラインでバイヤーに商品を売り込む参加者(左)=5日、青森市
青森銀行は5日、青森市の本店で、電子商取引(EC)サイトを運営する祖峰(そほう)企画(東京)とのウェブ商談会を開いた。国内外への販路拡大を目指す県内の食品事業者が参加し、オンライン形式で、同社のバイヤーに商品を売り込んだ。 岩手銀行、秋田銀.....
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 青森銀行は5日、青森市の本店で、電子商取引(EC)サイトを運営する祖峰(そほう)企画(東京)とのウェブ商談会を開いた。国内外への販路拡大を目指す県内の食品事業者が参加し、オンライン形式で、同社のバイヤーに商品を売り込んだ。[br][br] 岩手銀行、秋田銀行と展開する「北東北三行共同ビジネスネット」の取り組みの一環。新型コロナウイルスの影響で商談会が中止になったことを受けて企画した。各行でウェブ商談会を行い、祖峰企画が運営するECサイトで、北東北の地場産品を国内外に売り出す考えだ。[br][br] 参加企業は地元の特産品などで作った、お菓子やおつまみを紹介。バイヤーから寄せられた商品の特徴や供給体制などの質問に答えていた。[br][br] ごぼうせんべいなどをPRした八戸十全物産の渡辺忠義代表は「観光客が激減し、売り上げも相当落ち込んでいる。ウェブでの販売は不可欠なので、この機会を生かしたい」と意欲を示した。[br][br] 商談会は6日も行われる。オンラインでバイヤーに商品を売り込む参加者(左)=5日、青森市