「オンリーワンの作品制作」野焼き土器づくり教室/ごのへ郷土館

野焼きでの土器作りを体験する参加者
野焼きでの土器作りを体験する参加者
五戸町のごのへ郷土館(木村明彦館長)でこのほど、野焼きによる土器作り講座が開かれ、町内外からの参加者が“オンリーワン”の作品制作に挑戦した。 講座では、南部町で阿房宮窯を営む陶芸家の沼畑優さんが講師を務め、地域の土を混ぜ込んだ特別な粘土を使.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 五戸町のごのへ郷土館(木村明彦館長)でこのほど、野焼きによる土器作り講座が開かれ、町内外からの参加者が“オンリーワン”の作品制作に挑戦した。[br][br] 講座では、南部町で阿房宮窯を営む陶芸家の沼畑優さんが講師を務め、地域の土を混ぜ込んだ特別な粘土を使用した。[br][br] 当日は、参加者自らが土器や湯飲み茶わんなどに形成して野焼きを体験。燃やした木材を使って土器の温度を徐々に上げて焼き上げ、冷ました後にスポンジで汚れを取って作品を完成させた。[br][br] その後、参加者は郷土館の敷地内にある農園で取れたサツマイモで焼き芋を作り、旬の味覚を味わった。野焼きでの土器作りを体験する参加者