八戸工業高で県内企業が魅力PR

技術・工業系の県内企業40社が、自社の魅力をアピールしたPRイベント
技術・工業系の県内企業40社が、自社の魅力をアピールしたPRイベント
青森県は21日、県内就職の促進を目的としたPRイベントを県立八戸工業高(瀨川浩校長)で開催し、参加した県内企業が、2年生約240人に自社の特徴や魅力を発信した。 イベントは、県内各校で実施しており、今年で4回目。 同校体育館で開催されたイベ.....
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 青森県は21日、県内就職の促進を目的としたPRイベントを県立八戸工業高(瀨川浩校長)で開催し、参加した県内企業が、2年生約240人に自社の特徴や魅力を発信した。[br][br] イベントは、県内各校で実施しており、今年で4回目。[br][br] 同校体育館で開催されたイベントには、県内に拠点を置く、技術・工業系の企業40社が参加。各社がブースを設置し、自社の技術や強み、事業内容などを紹介した。来年に就職活動を控える2年生は、真剣な様子で説明に耳を傾け、地元企業の業務概要に理解を深めた。[br][br] 県内就職を希望しているという材料技術科の赤坂拓海さん(16)は「地元に貢献できるよう、今後も学業に励みたい」と刺激を受けた様子だった。[br][br] 同校では、毎年6割以上の卒業生が県外に就職していたが、来年度は新型コロナウイルスの影響もあってか、半数近くが地元就職を希望しているという。[br][br] 福井英明教頭は「コロナを機会に、腰を据えて県内企業を見直してほしい。知られていないだけで、魅力のある企業はたくさんある」と話していた。技術・工業系の県内企業40社が、自社の魅力をアピールしたPRイベント