「目と舌で味わって」南郷で新そばの提供始まる/八戸・山の楽校

打ち立てのそばを切りそろえる職員
打ち立てのそばを切りそろえる職員
ソバの栽培が盛んな八戸市南郷地区で、新そばの提供が始まっている。同地区にある山の楽校(岩渕修一楽校長)のレストランでは、2020年産の「階上早生」を使った手打ちそばの販売を18日から開始。訪れた人たちが、風味豊かな秋の味覚を楽しんでいる。 .....
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ソバの栽培が盛んな八戸市南郷地区で、新そばの提供が始まっている。同地区にある山の楽校(岩渕修一楽校長)のレストランでは、2020年産の「階上早生」を使った手打ちそばの販売を18日から開始。訪れた人たちが、風味豊かな秋の味覚を楽しんでいる。[br][br] 初日は200人を超える来場者があったという。20日に夫婦で同施設を訪れた五戸町の樋口峻一さん(73)は「夏頃から楽しみにしていた。香りも良く、食べごたえもあった」と笑顔を見せた。[br][br] 岩渕楽校長は「新そばは、やや緑がかった色で風味もいいので、ぜひ目と舌で味わってほしい」と話していた。[br][br] レストランの営業時間は午前11時~午後2時。月曜定休(月曜が祝日の場合は火曜休)。問い合わせは山の楽校=電話0178(82)2222=へ。打ち立てのそばを切りそろえる職員