「恒久平和の実現に向け努力」 八戸で戦没者追悼式

花を手向け、平和への思いを強くする参列者
花を手向け、平和への思いを強くする参列者
八戸市戦没者追悼式が9日、同市の東霊園内にある英魂之碑前で行われ、参列した遺族らが、犠牲となった約3千人の冥福を祈り、平和への思いを強くした。 市連合遺族会(奥田卓司会長)が主催。新型コロナウイルス感染の拡大防止のため、例年より規模を縮小し.....
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 八戸市戦没者追悼式が9日、同市の東霊園内にある英魂之碑前で行われ、参列した遺族らが、犠牲となった約3千人の冥福を祈り、平和への思いを強くした。[br][br] 市連合遺族会(奥田卓司会長)が主催。新型コロナウイルス感染の拡大防止のため、例年より規模を縮小し、参列も各地区の代表者ら約20人とした。[br][br] 式典で、奥田会長は「平和と繁栄は尊い犠牲の上に成り立っている。これからも恒久平和の実現に向けて努力をしていく」とあいさつ。遺族は、戦没者の名前が刻まれた石碑に献花し、手を合わせて静かにみ霊を慰めた。花を手向け、平和への思いを強くする参列者