三農高アンテナショップが開店 旬の野菜など販売

アンテナショップで接客する生徒
アンテナショップで接客する生徒
青森県立三本木農業高(遠藤剛校長)の校内アンテナショップ「サンファーム」が8日開店した。生徒たちが学校で育てた野菜やコメなどを販売し、近隣住民らが旬な商品を求めて列を作り、店内はにぎわいを見せた。 サンファームは、農業経済科3年の総合演習「.....
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 青森県立三本木農業高(遠藤剛校長)の校内アンテナショップ「サンファーム」が8日開店した。生徒たちが学校で育てた野菜やコメなどを販売し、近隣住民らが旬な商品を求めて列を作り、店内はにぎわいを見せた。[br][br] サンファームは、農業経済科3年の総合演習「販売実習」の一環で、1999年にスタート。校内の農地で育てた野菜や果物、花などに生徒自ら値段を付けて販売し、経営の感覚を養うのが狙いだ。[br][br] 本年度は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で営業ができずにいたが、9月に再開した。この日は本年度5度目のオープンで、ジャガイモやニンニク、卵などを販売した。[br][br] 竹ケ原愁さん(17)は「地域の人に来てもらえてうれしい。学校の野菜などを食べてもらい、元気になってほしい」と話した。[br][br] サンファームは毎週木曜の午後3時40分~4時。[br][br] 31日、11月1日の三農祭でも、同校農場で野菜などの販売を行う予定。時間は両日とも午前9時半~午後2時半。アンテナショップで接客する生徒