児童ら「お餅楽しみ」稲刈りに精/八戸市立轟木小

稲刈りに精を出す生徒
稲刈りに精を出す生徒
八戸市立轟木小(松橋淳子校長)は5日、同校裏の田んぼで育てたもち米の稲刈りを行い、全校児童36人と近隣住民が収穫作業に精を出した。 同市市川地区の基幹産業である農業について知識を深める目的で、20年ほど前から実施している。今年は5月28日に.....
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八戸市立轟木小(松橋淳子校長)は5日、同校裏の田んぼで育てたもち米の稲刈りを行い、全校児童36人と近隣住民が収穫作業に精を出した。[br][br] 同市市川地区の基幹産業である農業について知識を深める目的で、20年ほど前から実施している。今年は5月28日に児童が苗を植え、世話や生育観察を行ってきた。[br][br] この日は5、6年生が鎌を使って刈り取った稲を、下級生が運んで天日干しにした。11月初めに脱穀し、餅にして食べる予定。[br][br] 6年の木村嶺王君(12)は「みんなと協力して上手に刈り取れた。お餅にして食べるのが楽しみ」と笑顔で話した。稲刈りに精を出す生徒