「青天の霹靂」PR隊、今年も出陣! 10日に一斉発売

「青天の霹靂」の新米発売に向け、士気を高めるPR隊と三村申吾知事(前列中央)=9日、青森県庁
「青天の霹靂」の新米発売に向け、士気を高めるPR隊と三村申吾知事(前列中央)=9日、青森県庁
青森県産ブランド米「青天の霹靂(へきれき)」の新米発売を前に、若手の県職員で構成する県庁ごはん部「青天の霹靂」PR隊は9日、県庁で出陣式を行った。10日の一斉販売に向け、隊員たちは認知度向上と需要拡大に向けて決意を新たにした。 青天の霹靂は.....
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 青森県産ブランド米「青天の霹靂(へきれき)」の新米発売を前に、若手の県職員で構成する県庁ごはん部「青天の霹靂」PR隊は9日、県庁で出陣式を行った。10日の一斉販売に向け、隊員たちは認知度向上と需要拡大に向けて決意を新たにした。[br][br] 青天の霹靂はデビュー6年目。県はリピーター増加を目指し、新たなキャッチフレーズ「カレーにしませんか。」を掲げる。特徴のさっぱり感を国民食のカレーライスで楽しみ、他銘柄との違いを実感してもらうのが狙い。[br][br] 県はメディアを通じてキャッチフレーズを宣伝するほか、青天の霹靂に合った専用カレーの開発に取り組む。[br][br] 出陣式は隊員19人が出席。今年初参加の女性隊員はスカーフと紺のエプロンをまとった衣装を新たに披露した。[br][br] 今井達也隊長(31)=県食の安全・安心推進課技師=は「さっぱりとした味を多くのお客さまに伝えていく」と抱負。三村申吾知事は「青森のきまじめな生産者が苦労して作ったコメを、県内外の消費者へ届けていこう」と激励した。[br][br] 発売日の10日は県内のスーパーなど8店舗を隊員が訪れ、試供品を来店客に提供する。県南地方では、八戸市のユニバース八戸ニュータウン店で販促活動を行う。[br][br] 県によると、20年産の作付面積は1615ヘクタール(前年産比65ヘクタール増)、生産者数は682経営体(26経営体減)。「青天の霹靂」の新米発売に向け、士気を高めるPR隊と三村申吾知事(前列中央)=9日、青森県庁