むつで本年度初の「しもきたマルシェ」 地産地消を推進 17店が自慢の加工品など販売

多くの来場者でにぎわった「しもきたマルシェ」
多くの来場者でにぎわった「しもきたマルシェ」
むつ市のミルク工房ボン・サーブ前で9月27日、本年度初の「しもきたマルシェ」が開かれ、農林水産物や加工品を買い求める来場者でにぎわった。 マルシェは、生産者と消費者の交流による地産地消推進や新規就農者らの販売力向上を目的に、青森県下北地域県.....
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 むつ市のミルク工房ボン・サーブ前で9月27日、本年度初の「しもきたマルシェ」が開かれ、農林水産物や加工品を買い求める来場者でにぎわった。[br][br] マルシェは、生産者と消費者の交流による地産地消推進や新規就農者らの販売力向上を目的に、青森県下北地域県民局が2018年度から実施している。[br][br] この日は、下北地域の農業者、漁業者、飲食店など計17店が出店したほか、福祉施設を運営する同市の4事業者が「ノウフクマルシェ」のブースを設置。野菜や海産物加工品、手作りスイーツ、工芸品など自慢の商品を販売した。[br][br] また、同市の農業者4団体が販売に力を入れる、甘くて食べやすい「プチぷよ」という品種のミニトマトも販売され、盛況だった。[br][br] 次回は11日開催。会場は同じで、時間は午前10時~午後1時。21店が出店し、イベントとして新米「ほっかりん」の試食会や、おばけかぼちゃの重さ当てクイズを予定している。[br][br] マルシェは7~10月の毎月第2日曜日に開催しているが、新型コロナウイルスの影響で7、8月は開催を見送った。8月は新しい生活様式に対応した試みとして、オンラインでマルシェを開催した。多くの来場者でにぎわった「しもきたマルシェ」