「長根リンク物語」寄付の畑中さんに感謝状 八戸市

感謝状を手にする畑中美鈴さん(左)
感謝状を手にする畑中美鈴さん(左)
八戸市は24日、八戸に根付くスケート文化をまとめた書籍「銀盤をかけぬけた人たち~長根リンク物語~」100冊を寄付したとして、著者で八戸自由大学代表理事の畑中美鈴さん(59)に対し、市庁で小林眞市長が感謝状を贈った。 書籍は2月に出版。市内の.....
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八戸市は24日、八戸に根付くスケート文化をまとめた書籍「銀盤をかけぬけた人たち~長根リンク物語~」100冊を寄付したとして、著者で八戸自由大学代表理事の畑中美鈴さん(59)に対し、市庁で小林眞市長が感謝状を贈った。[br][br] 書籍は2月に出版。市内の教育施設や体育施設、「はっち」などに送られ、自由に読むことができる。畑中さんは「長根リンクの歴史を通じて、氷都・八戸のいわれを知ってほしい。特に子どもたちに読んでほしい」と話した。[br][br] 小林市長は「リンクの氷作りに奮闘していた市職員の話が興味深かった。素晴らしい本を寄贈していただきありがたい」と感謝した。[br][br] また、この日は八戸電気工事業協同組合(山子則男理事長)が、市に図書購入費として30万円を寄付。1987年から毎年行っており、合計金額は1450万円となった。感謝状を手にする畑中美鈴さん(左)