自慢のニンニク 丁寧に手植え/新郷中

ニンニクを丁寧に植え付ける生徒
ニンニクを丁寧に植え付ける生徒
新郷村立新郷中(五十嵐圭一校長)の生徒18人が24日、同村戸来の畑でニンニクの植え付けや種こぼしの作業を体験し、農業の苦労や魅力を学んだ。 総合学習の一環として実施。同村でニンニク生産を手掛ける「青森農産」(藤田寛明社長)が協力した。農業体.....
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新郷村立新郷中(五十嵐圭一校長)の生徒18人が24日、同村戸来の畑でニンニクの植え付けや種こぼしの作業を体験し、農業の苦労や魅力を学んだ。[br][br] 総合学習の一環として実施。同村でニンニク生産を手掛ける「青森農産」(藤田寛明社長)が協力した。農業体験は1年を通して行っており、生徒は7月にニンニクの収穫も行った。[br][br] この日は、生徒が2班に分かれて作業。同社の社員らから指導を受けながら、来年の収穫に向けて福地ホワイト六片種を畑に丁寧に手植えしたほか、種こぼしにも汗を流した。[br][br] 3年の佐藤陽菜(ひな)さん(14)は「作業をしているうちに腰や足が痛くなって、農業の大変さが分かった。貴重な体験ができた」と充実した表情で話した。ニンニクを丁寧に植え付ける生徒