南通地区4校・園の子どもたち「ボッチャ」で交流深める/むつ

ボッチャを楽しむ子ども
ボッチャを楽しむ子ども
「むつ市南通地区四校園スポーツ交流会」が23日、青森県立むつ養護学校体育館と市立奥内小体育館の2会場で行われ、子どもたち約90人が障害者スポーツの「ボッチャ」で交流を深めた。 地域の子どもたちが障害者スポーツに関心を高めるとともに、障害者に.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
「むつ市南通地区四校園スポーツ交流会」が23日、青森県立むつ養護学校体育館と市立奥内小体育館の2会場で行われ、子どもたち約90人が障害者スポーツの「ボッチャ」で交流を深めた。[br] 地域の子どもたちが障害者スポーツに関心を高めるとともに、障害者に対する理解を推進しようと開催している。4年前から両校と市立近川中の児童、生徒と近川保育園児が交流するスタイルとなった。[br] むつ養護学校体育館では、4校・園の子どもたちによる混成6チームが総当たり戦を実施。ボッチャは2チーム対抗の競技で、白色の的球に赤色と青色の球を交互に投げ、的球により近い方が勝利となる。子どもたちはチームメートにファインプレーが出ると、拍手でたたえるなどして楽しいひとときを過ごしていた。[br] むつ養護学校小学部2年の中嶋陸翔(りくと)君(7)は「みんなと交流を楽しみにしていた。ボッチャは楽しかった」と満足げだった。ボッチャを楽しむ子ども