おいらせ町・八幡宮で例大祭神事 おいらせ百石まつりは中止

地域の繁栄を願い玉串をささげる参列者
地域の繁栄を願い玉串をささげる参列者
おいらせ町上明堂の八幡宮(田中靖士宮司)は15日、同神社で例大祭を執り行い、参列者が神事を通して豊作豊漁や新型コロナウイルスの早期終息などを祈願した。 例年であれば、八幡宮で例大祭が行われた直後の土曜~月曜に「おいらせ百石まつり」が開催され.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 おいらせ町上明堂の八幡宮(田中靖士宮司)は15日、同神社で例大祭を執り行い、参列者が神事を通して豊作豊漁や新型コロナウイルスの早期終息などを祈願した。[br] 例年であれば、八幡宮で例大祭が行われた直後の土曜~月曜に「おいらせ百石まつり」が開催され、山車運行などが行われていた。ただ、今年は新型コロナ感染拡大の影響で中止となり、神社での例大祭のみを行った。[br] この日は、町の関係者や神社の氏子総代、郷土芸能団体の代表者ら約15人が参列。田中宮司の祝詞奏上に続き、参加者が玉串をささげ、地域の安寧や繁栄、新型コロナの早期終息を祈った。[br] 例大祭終了後、田中宮司は「今年は祭りができなくて神様も寂しかったと思う。来年は祭りができるように祈願した」と話した。地域の繁栄を願い玉串をささげる参列者