短角牛弁当を開発 まめぶの家(久慈市)

山形村短角牛をふんだんに使った弁当
山形村短角牛をふんだんに使った弁当
久慈市山形町の仕出し業「まめぶの家」(谷地ユワノ代表)は、特産の山形村短角牛を使った弁当の予約販売を始めた。短角牛は希少で価格も高いため、弁当にするのは地元でも珍しいという。 公益財団法人さんりく基金の助成金を活用。首都圏の有名シェフを講師.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 久慈市山形町の仕出し業「まめぶの家」(谷地ユワノ代表)は、特産の山形村短角牛を使った弁当の予約販売を始めた。短角牛は希少で価格も高いため、弁当にするのは地元でも珍しいという。[br] 公益財団法人さんりく基金の助成金を活用。首都圏の有名シェフを講師に招き、短角牛のローストビーフとしぐれ煮、郷土料理・まめぶのみたらしなどのおかずを開発した。[br] 3日は市役所で販売会を行い、50個を完売した。谷地代表は「高級感のある短角牛を弁当で気軽に食べてほしい。短角牛の生産振興にもつなげたい」とPRしている。[br] 価格は税込み千円。予約に応じて販売する。問い合わせは、まめぶの家=携帯電話080(1801)9960=へ。山形村短角牛をふんだんに使った弁当