シンガポールに食品売り込め 八戸圏域企業、現地バイヤーにアピール

八戸圏域の食品関連企業がシンガポールのバイヤーに商品をPRしたオンライン商談会=28日、八戸市の「はっち」
八戸圏域の食品関連企業がシンガポールのバイヤーに商品をPRしたオンライン商談会=28日、八戸市の「はっち」
青森銀行は28日、八戸市の「はっち」でシンガポール向けのオンライン商談会を開催した。海外展開を進める八戸圏域の食品関連企業4社が参加し、リモート形式で現地のバイヤーに自社製品をアピールした。 日本貿易振興機構(ジェトロ)青森貿易情報センター.....
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 青森銀行は28日、八戸市の「はっち」でシンガポール向けのオンライン商談会を開催した。海外展開を進める八戸圏域の食品関連企業4社が参加し、リモート形式で現地のバイヤーに自社製品をアピールした。[br] 日本貿易振興機構(ジェトロ)青森貿易情報センターの共催。新型コロナウイルスの影響で海外との往来が困難になっている状況を踏まえ、オンラインシステムを利用して開催した。[br] 参加企業はニンニク、黒ニンニク、ナガイモ、リンゴジュース、ワインなどを各バイヤーにPR。同行やジェトロ青森によると、経済が成熟したシンガポールは消費者の健康志向が高まり、食品に関するニーズも多様化しているという。[br] 豆乳や納豆、味付け油揚げを売り込んだ太子食品工業(三戸町)の担当者は「シンガポールでは多少価格が高くても、品質が良くて健康に良いものが好まれると聞く。高品質の商品をPRし、海外の販路を増やしていきたい」と話した。八戸圏域の食品関連企業がシンガポールのバイヤーに商品をPRしたオンライン商談会=28日、八戸市の「はっち」