十和田市戦没者追悼式 恒久平和の誓い新たに

献花する出席者
献花する出席者
十和田市戦没者追悼式が19日、市南コミュニティセンターで行われ、出席者が日清、日露、太平洋戦争で犠牲になったみ霊を慰めるとともに、恒久平和の誓いを新たにした。 戦後75年の今年は、新型コロナウイルス対策として出席者を限定し、市遺族会の役員な.....
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 十和田市戦没者追悼式が19日、市南コミュニティセンターで行われ、出席者が日清、日露、太平洋戦争で犠牲になったみ霊を慰めるとともに、恒久平和の誓いを新たにした。[br] 戦後75年の今年は、新型コロナウイルス対策として出席者を限定し、市遺族会の役員など16人のみで執り行った。[br] 黙とうに続き、小山田久市長が「先の大戦で学んだ教訓を心に刻み、希望に満ちた明るい未来のため、不断の努力を重ねることを誓う」と式辞を述べた。[br] 追悼の辞では、市遺族会の斗澤喜勝会長が「戦争の真実と教訓を子孫に正しく継承していく」と述べた。[br] この後、出席者が献花台に菊花をささげ、静かに手を合わせて慰霊した。献花する出席者