「こどもミニ山車」元気いっぱい運行 夏の思い出作り/千葉幼稚園

「ヤーレヤーレ」の掛け声にあわせて元気に山車運行した
「ヤーレヤーレ」の掛け声にあわせて元気に山車運行した
八戸市の千葉幼稚園(岡本潤子園長)で18日、夕涼み会が開かれた。保護者が制作した「こどもミニ山車」を年長児約60人が力を合わせて運行したほか、花火を鑑賞して夏の思い出を作った。 同園では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、子どもたちが.....
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 八戸市の千葉幼稚園(岡本潤子園長)で18日、夕涼み会が開かれた。保護者が制作した「こどもミニ山車」を年長児約60人が力を合わせて運行したほか、花火を鑑賞して夏の思い出を作った。[br] 同園では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、子どもたちが楽しみにしているお泊まり会などが中止となった。[br] 代わりに楽しめる行事をと、同園のお父さん委員会メンバーや職員が企画し、吹上山車組の協力を得て、高さ約2・5メートルの桃太郎のミニ山車を約1カ月かけて制作。仕上げに子どもたちの手形で作った色とりどりのモミジを飾り付けて、全員の思いを込めた山車を完成させた。[br] 子どもたちは「ヤーレヤーレ」の掛け声に合わせて元気いっぱいに山車を引っ張った。小林明香音(あかね)ちゃん(6)は「桃太郎のかっこいい山車を引っ張るのが楽しかった」とうれしそうに話した。[br] 夕涼み会で子どもたちは、山車の周りで音頭を踊ったり、自分たちで育てた枝豆を食べたりと、終始笑顔。最後には「たーまやー」などの歓声を上げながら花火を鑑賞し、夏気分を満喫した様子だった。「ヤーレヤーレ」の掛け声にあわせて元気に山車運行した