【海】八戸市内のサビキ釣りは全体的に良型ぞろい。魚種はアジが中心だが、サバも上向いており、サイズも例年より大きい。館鼻では20センチ前後を100匹近く釣り上げた人も。[br] 投げ釣りでは館鼻でサヨリとハゼの釣果があった。夜釣りは90センチのアナゴ。大久喜では50センチのイナダが釣れた。[br] 階上でもアジが好調。磯場で良型のアブラメが上がった。三沢ではサバのサイズが大きくなっており、30センチ前後が狙える。ルアーでは難しく、餌を効果的に使っておびき寄せたい。[br] 野辺地では40~50センチのクロダイ。サヨリ、イワシ、アジもまずまず。夏泊はサヨリが中心で、アジとイワシも安定して釣れている。[br] 【船】階上沖は根魚が一段落し、中層でイナダ、サバ、ヒラメなどが狙い目。17日は五目釣り模様で、イナダ中心だったが65センチのワラサも上がった。ヒラメ、カサゴ、ソイも交じる。[br] 三沢沖ではヒラメが50~60センチと良型ぞろい。17日は6人で船中18匹。六ケ所沖では青物が本格化。イナダを中心に、ソイとヒラメが交じる。[br] 陸奥湾のマダイは、各地で数こそ伸びていないものの、産卵期を終えて再び食いが立ってきたと見られており、秋のシーズン入りも近い。横浜沖では仕掛けが飲み込まれたという話も。サバ、フグ、イナダも交じる。[br] 洋野沖ではサバとイナダ。外道で良型のタコも釣れた。[br] 【川】奥入瀬川で35センチのイワナ、雪谷川では30センチのヤマメが上がった。