八戸市内の市立中、一斉に2学期の始業式迎える

早くも2学期が始まり、級友との再会を喜ぶ生徒たち=18日、八戸市立第二中
早くも2学期が始まり、級友との再会を喜ぶ生徒たち=18日、八戸市立第二中
八戸市内の市立中学校が18日、一斉に2学期の始業式を迎えた。本年度は新型コロナウイルス感染防止のための臨時休校に伴い、夏休みが5日間短縮。マスク姿の生徒たちは、例年より“短い夏”を惜しみつつ、新学期のスタートに気を引き締めた。 青森県教委に.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 八戸市内の市立中学校が18日、一斉に2学期の始業式を迎えた。本年度は新型コロナウイルス感染防止のための臨時休校に伴い、夏休みが5日間短縮。マスク姿の生徒たちは、例年より“短い夏”を惜しみつつ、新学期のスタートに気を引き締めた。[br] 青森県教委によると、県南地方では同様の理由で、公立小中学校の9割に当たる192校が夏休みの短縮などを実施し、18日までに49校が始業式を迎えた。八戸市内の小学校は3日間短縮され、20日が始業式となる。[br] 市立第二中では18日、全校生徒約280人が顔をそろえた。部活動や学習会、30日に開催される体育祭の準備などで慌ただしく過ぎた夏休みを終え、各教室には再会を喜ぶ笑顔と喜びの声があふれた。[br] 嘉瀬卓校長は始業式で「忙しさに流されず、目標を持っていろんなことに挑戦して」とエールを送った。早くも2学期が始まり、級友との再会を喜ぶ生徒たち=18日、八戸市立第二中