天鐘(8月18日) 2020年8月18日 6:00 源俊頼は平安後期の歌人。白河院の命を受けて『金葉集』を編んだ。題詠の定着によって趣を同じくする和歌が量産された時代に、「清新奇抜」を打ち出す。軽々しいと批判も浴びたが、歌壇に新風を吹き込んだ▼〈たなばたは ひまなく袖に つく墨を けふや逢瀬.....有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。ログインの方はこちら新規会員登録の方はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト