はっちで「原爆と人間」展 9日まで

原爆の悲惨さなどを伝えるパネル30点が展示された会場
原爆の悲惨さなどを伝えるパネル30点が展示された会場
広島・長崎に投下された原爆の悲惨さを絵や写真で伝える「ヒロシマ・ナガサキ『原爆と人間』展」が7日、八戸市の「はっち」ギャラリー3で始まった。2012年に被爆者自身が企画、編集したパネル30点が展示されており、戦争や核兵器のむごたらしさを現代.....
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 広島・長崎に投下された原爆の悲惨さを絵や写真で伝える「ヒロシマ・ナガサキ『原爆と人間』展」が7日、八戸市の「はっち」ギャラリー3で始まった。2012年に被爆者自身が企画、編集したパネル30点が展示されており、戦争や核兵器のむごたらしさを現代に訴えかける。9日まで。[br] 核兵器廃絶へ向けた取り組みを続ける八戸原水爆禁止の会主催。原爆が投下された8月上旬に合わせて毎年実施している。パネルのほか、関連書籍などの展示も行っている。[br] 同会の新岡武信事務局長(72)は「何度見ても深く考えさせられる展示ばかり。若い世代の人にも見てほしい」と呼び掛けている。[br] 入場無料。8日は午前9時から午後6時、9日は午前9時から午後4時までの開催。原爆の悲惨さなどを伝えるパネル30点が展示された会場