鳥谷部春汀の生家で草刈り/五戸町

五戸町文化協会(鳥谷部智会長)は1日、町文化財「根岸三十三観音」と、明治時代のジャーナリストで、同町蛯川村出身の鳥谷部春汀(とやべ・しゅんてい)(1865~1908年)の生家周辺の草刈りを行い、景観保全に努めた。 この日は、同協会の会員ら6.....
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 五戸町文化協会(鳥谷部智会長)は1日、町文化財「根岸三十三観音」と、明治時代のジャーナリストで、同町蛯川村出身の鳥谷部春汀(とやべ・しゅんてい)(1865~1908年)の生家周辺の草刈りを行い、景観保全に努めた。[br] この日は、同協会の会員ら6人が参加し、2カ所で生い茂った草や枝などを丁寧に刈り取った。鳥谷部会長は取材に「訪れた人が気持ち良く散策できるようになったと思う」と話した。[br] また、同協会は7月下旬に、浅水地区コミュニティ協議会や槍沢自治会などと共に、町史跡「奥州街道」でも草刈りを行った。