むつで青森県老連健康福祉大学校入学式 地域活動推進の担い手に

入学生を代表し、誓いの言葉を述べる稲荷安信さん
入学生を代表し、誓いの言葉を述べる稲荷安信さん
青森県老人クラブ連合会(齋藤昇一会長)とむつ市老人クラブ連合会(折舘会長)は7月29日、むつ来さまい館で「青森県老連健康福祉大学校」の入学式を開いた。入学生は各種講座を通じ、健康づくりや地域活動の担い手を目指す決意を新たにした。 同校は魅力.....
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 青森県老人クラブ連合会(齋藤昇一会長)とむつ市老人クラブ連合会(折舘会長)は7月29日、むつ来さまい館で「青森県老連健康福祉大学校」の入学式を開いた。入学生は各種講座を通じ、健康づくりや地域活動の担い手を目指す決意を新たにした。[br] 同校は魅力ある老人クラブ活動を推進するリーダーを育成する交流と研さんの場で、卒業生はさまざまな地域活動で活躍している。[br] 第25期の本年度はむつ市のほか、五所川原市と西目屋村で開校予定。むつ市での開校は2003年度以来17年ぶりで、同市と野辺地町から63~88歳の男性19人、女性17人が受講する。[br] 7~11月に「介護予防の健康体操」「みんなで支え合うまちづくり」「レクリエーション活動の学習とその実技」など計23単位の講義や実技を受講。単位の8割以上取得者に修了証が授与される。[br] 入学式では齋藤会長の式辞や来賓祝辞に続き、入学生を代表し、稲荷安信さん(78)が「地域の人々との連携を深め、明るく豊かな共生社会の発展に貢献できるリーダーを目指し、成功することを誓う」と決意を述べた。入学生を代表し、誓いの言葉を述べる稲荷安信さん