【新型コロナ】二戸パークホテルが「AIサーマルカメラ」設置/来館者の体温、瞬時に測定

エントランスにAIサーマルカメラを設置した二戸パークホテル
エントランスにAIサーマルカメラを設置した二戸パークホテル
新型コロナウイルスの感染予防対策として、二戸パークホテル(下斗米幸夫社長)は来館者の体温をチェックする「AI(人工知能)サーマルカメラ」を導入し、27日運用を開始した。AIが瞬時に最大20人まで同時測定して識別する仕組みで、利用客の安心安全.....
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 新型コロナウイルスの感染予防対策として、二戸パークホテル(下斗米幸夫社長)は来館者の体温をチェックする「AI(人工知能)サーマルカメラ」を導入し、27日運用を開始した。AIが瞬時に最大20人まで同時測定して識別する仕組みで、利用客の安心安全の確保やスムーズな利用につなげる。[br] カメラは正面エントランス天井に設置した。体温が37・5度以上ある人が来館した場合、フロントにあるモニターに画像と音声アラートで通知される。[br] これまで同ホテルでは、非接触型の体温計で利用客をフロント、レストラン、宴会場などそれぞれの場所で1人ずつチェックしていた。[br] 同社の山野下るみ子専務は、「お客さまの安全安心の確保に向け、ストレスを与えずに検温することができる。従業員の作業軽減や時間短縮にもつながる」と導入の意義を強調した。エントランスにAIサーマルカメラを設置した二戸パークホテル