下北縦貫道の早期整備を国交省にオンラインで要望/下北半島振興促進連絡協議会など

下北半島振興促進連絡協議会(会長・宮下宗一郎むつ市長)と下北総合開発期成同盟会(同)は22日、ウェブ会議システムを使い、国土交通省に下北半島縦貫道路の整備促進を要望した。 下北縦貫道はむつ市を起点、七戸町を終点とする地域高規格道路。1995.....
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 下北半島振興促進連絡協議会(会長・宮下宗一郎むつ市長)と下北総合開発期成同盟会(同)は22日、ウェブ会議システムを使い、国土交通省に下北半島縦貫道路の整備促進を要望した。[br] 下北縦貫道はむつ市を起点、七戸町を終点とする地域高規格道路。1995年に事業着手し、延長約68キロのうち約26キロが供用済み。[br] この日は下北地域4市町村のほか、下北縦貫道の早期完成を目指して活動する女性団体「下北未来塾」の関係者も出席した。[br] 要望を受けた国交省の和田正宗政務官は、未着手区間である野辺地町―七戸町間(約7キロ)の事業採択に向けた計画段階評価が行われていることなどに言及。「地域の意見聴取などの段階を踏み、事業化に向けた措置を進めていきたい」などと語った。