子どもらが花火玉の募金箱製作 カシオペア青年会議所主催の花火大会に向け

カシオペア青年会議所のメンバー(左)に募金箱を手渡す園児
カシオペア青年会議所のメンバー(左)に募金箱を手渡す園児
二戸市内7カ所の保育所や認定こども園の園児と、市立石切所小の児童が、9月21日にカシオペア青年会議所(戸来守和理事長)が実施する花火大会に向けた募金箱を製作した。子どもたちが装飾した募金箱は、市内の企業やコンビニなどに設置されており、花火購.....
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 二戸市内7カ所の保育所や認定こども園の園児と、市立石切所小の児童が、9月21日にカシオペア青年会議所(戸来守和理事長)が実施する花火大会に向けた募金箱を製作した。子どもたちが装飾した募金箱は、市内の企業やコンビニなどに設置されており、花火購入へ寄付を募っている。[br] 同会議所は毎年、二戸まつり前夜祭の一環で花火大会を実施しているが、新型コロナウイルスの影響で前夜祭は中止となった。一方、地域からは花火を期待する声があり、観客を入れない形で打ち上げを行う。[br] 募金箱の製作は、同会議所が市内の保育所や小学校に依頼。17日は、同会議所メンバーが認定こども園「ともいき」(黒沢真照(まさあき)園長)を訪れ、年長児42人から疫病退散に御利益があるとされる妖怪「アマビエ」や花火のイラストを描いた募金箱を受け取った。[br] 同園の肥田恵実李(えみり)ちゃんは「絵を描いたり紙を貼ったりして作った。花火はお父さんとお母さんと見たい」と声を弾ませていた。カシオペア青年会議所のメンバー(左)に募金箱を手渡す園児